八戸市議会 1995-03-24 平成 7年 3月 定例会−03月24日-06号
この内定を受け、コンテナ定期船寄港に伴うガントリークレーン設置と集荷対策について検討し、対策を講ずるため八戸港コンテナ定期船実行委員会を設置し、県、商工会議所などと連携をとりながら、官民一体となり取り組んだ結果、県がガントリークレーンを設置することとなり、また平成五年十一月、PIL社と条件面での協議も合意に達し、運輸会社との間で代理店契約が締結され、八戸港寄港実現に加速がついたのであります。
この内定を受け、コンテナ定期船寄港に伴うガントリークレーン設置と集荷対策について検討し、対策を講ずるため八戸港コンテナ定期船実行委員会を設置し、県、商工会議所などと連携をとりながら、官民一体となり取り組んだ結果、県がガントリークレーンを設置することとなり、また平成五年十一月、PIL社と条件面での協議も合意に達し、運輸会社との間で代理店契約が締結され、八戸港寄港実現に加速がついたのであります。
去る十一月二十九日、八戸商工会議所内におきまして、吉田昌平会頭ら立ち会いのもと、シンガポールの船会社でありますPIL社と地元運輸業者との間で八戸港寄港のための代理店契約が締結され、さらに、同社が寄港についての意思表明を行ったことは、ことし暗いニュースが多い中、暗やみの中に一つの光明を見出したような気がいたしまして、まことに喜ばしいことだと思います。
その後、業界を中心に、条件面での協議を続けておりましたが、このたび合意に達したために、去る十一月二十九日、市内の運輸会社との間で代理店契約が締結されたところでございます。当日は、PIL社の極東地区代表でもありますPILジャパン社のテオ社長ほかが来八をしまして、表敬訪問を受けましたが、その場において八戸港寄港の意思表明がなされました。